みそ、塩麹等発酵食品で免疫力をつけて感染症予防
R2.12.10

新型コロナウィルス感染症の第三波とみられる流行がひろがっています。
免疫力を高めておきたいものです。
免疫細胞のおよそ7割は腸内にあります。
免疫力とは体内に入ってきたウイルスや細菌などの病原体を異物と認識しやっつけようと働く機能のことです。
人の腸内には数百から千種類、百兆個超えの腸内細菌がいます。
この腸内細菌が腸の粘膜の表面をバリアーのように覆い、免疫細胞を刺激したり抑制したりしています。
腸内環境の悪化は3つあります。
①精神的なストレスから自律神経のバランスが崩れると副交感神経が働かなくなり悪玉菌が増えます。
②食物繊維の不足のためにバリアー機能が落ちます。

 

睡眠不足も腸に悪い影響を与えるという。
誰にでもできる腸内環境に良い食習慣は、味噌や塩麹などの調味料系の発酵食品を使い回すことだそうだ。

この慌ただしい年末、炭水化物に偏りがちだが野菜や肉、魚など様々な食品もバランスよく摂ってください。

 

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