梅雨時は天気痛に要注意
愛知医科大学の佐藤純客員教授が解説されています
R4.6.10

天気痛研究の第一人者である愛知医科大学佐藤純客員教授によると、気象病の原因は「気圧」「気温」「温度」の3つに大別される。

「気圧タイプ」は天気の崩れに弱く、初期症状としてめまいや倦怠感が表れ、頭痛などの症状に襲われる。
「気温タイプ」は寒暖差に弱く、暖かくなると片頭痛、寒くなると肩こりなどが悪化する。
「湿度タイプ」は湿度が高いときに症状が出やすく湿度の影響を受けやすいのが関節リウマチだという。

いずれのタイプも天気の変化により自律神経が過剰に反応することで症状を引き起こす。

また、男性に比べて女性は自律神経が弱くホルモンバランスと天気の変化が重なると体調が悪くなりやすい。

天気の変化により頭痛などを起こしたときは、痛くなったら薬を飲んでしまっていいが、飲みすぎはよくない。

梅雨は天気痛持ちの人が苦手な季節の一つ。

天気や気温が変わりやすいこの時期に記録をつけて、自分の体調を見直すきっかけにしてほしいと、佐藤純教授は仰られた。

余談ですが、アメリカのカリフォルニアは乾燥しているので、神経痛がないといいます。

日本は海に囲まれた島国なので神経痛もちや天気痛もちが多いのでしょう。

カリフォルニアは、山火事になったら何日も消火できず山野を焼き尽くしています。

いかに好天に恵まれているかの証拠でしょう。

日本人は体をよく動かして汗をかき、水分を絞ることが健康につながるのではないかと思います。

何かの参考になさってください。

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