今朝の産経新聞からです。
この不思議な体験をされた方は、 元サッカー日本代表でセレッソ大阪社長の森島寛晃さんである。
森島さんはサッカー少年だった。
小学校時代の体験である。
これはね、運命だと思うのですが、小学校の頃におばあちゃんの家に家族そろって行くことが多かったんですよ。
日曜日です。
大河FCでの試合とかが終わって、夕方にそのまま行って、一緒に晩御飯を食べる。
だいたい午後6時前ぐらいからです。
おばあちゃんに「いつかね、プロになるんじゃけえね」
みたいな話をしていました。
おばあちゃんは、「そんなに簡単にはなれんよね」
って言ってました。
そのときに茶の間のテレビにヤンマーのコマーシャル(CM)が流れていたんです。
『ヤン坊マー坊天気予報』です。
そしたら、何年か後に自分自身がヤンマーに入ってました。
あの時に夢を語ったのが、こうして実現した。
ヤンマーがプロの最初ですから、縁があったなって。
出来過ぎ?
いやほんまです。
噓みたいな話ですが、ほんまに『ヤン坊マー坊天気予報』がかかっていたんです。
偶然にしては出来過ぎであり、不思議としか言いようのない話である。
サッカーの話をしているときに、ちょうどヤンマーのコマーシャルが流れた。
サッカーとヤンマーが心の中でリンクされ、この記憶が潜在意識の中に擦りこまれたのだろう。
思うことは実現するというが、本当である。
それからいえば、当院に通ってくださる患者様は、何かしら深い縁があるということである。
それだけに、体調が悪くなった時に、自分が受けたいと思う治療を患者様にしたいと思うのである。