腰が痛くて、前かがみができない時の
ストレッチ法!
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腰が痛いといっても、人それぞれです。
座骨神経痛や椎間板ヘルニアもあれば、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板変性症、あるいは、ちょっとした荷物を持つことによって発生したぎっくり腰ということもあります。
まれにですが、慢性的な腰痛だと思っていたら、実は癌だったということもあります。

先日、腰痛の為に来られた患者さんは、病院で椎間板変性症と診断されたそうですが、腎臓にも石がありますね!と指摘されたそうです。
今日、ご紹介するのは、デスクワークを長い時間続けていて、立ち上がった時に腰が伸びない、あるいは前かがみになった時に腰が痛いというタイプの人向けの、自宅でご自分でできるストレッチです。

 

左の画像は、骨盤が寝ているので、猫背になり腰も痛くなります。
右の画像は、骨盤が立っているので、長い時間、事務の仕事をしても楽です。

前かがみになりにくい、あるいは前かがみが痛いタイプの腰痛の矯正法です。
自宅で簡単に、自分でできるので畳1枚のスペースがあれば、いつでもできます。


そのやり方ですが、まず仰向けになります。
両膝を立てます。
片方の足首を膝の上に置きます。

両手で膝がしらを持ち、指を組みます。
じんわりと胸に引き寄せます。
大腿部の筋肉と坐骨神経を少しストレッチします。
前かがみが痛むと言う場合、たいてい片方だけです。
痛くない方の足から開始してください。
最初は短い時間でいいですが、慣れてきたら呼吸しながらじんわりとのばしてみてください。
朝と晩、1日2回すればいいでしょう。

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