肩こり・背中の痛み・吐き気・
熱感・冷汗は心臓を疑う
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急な胸の痛みなら、誰でも心臓の病気を疑います。


しかし肩こりや奥歯が痛んだからと言って心臓の病気を疑うでしょうか?

肩こりや背中の痛み、腹痛や吐き気、奥歯の痛みや突然の熱感や冷や汗などこれらは心臓血管系の病気の可能性があります。
ある程度の年齢、すなわち中年くらいになったらこうした症状の場合、注意が必要です。
前日まで元気に仕事をして、居酒屋でもビールをぐいぐい飲んでいた元気な人が次の日に起きてこず、ベッドの中で冷たくなっていた。
突然死の85%は心筋梗塞や不整脈をはじめとした心臓の病気が原因です。
この夏場は、飲んでからシャワーを浴びたり入浴する人がいますが、絶対に避けましょう。
アルコールの血圧低下作用に加えて熱い湯の寒暖差で血圧が乱高下して心臓の動脈に負担がかかります。
注意してください。
身体の歪みからみれば、心臓疾患の人は右足の方が長い傾向があります。
右足が長いと言うことは、左重心です。
休めの姿勢をすると、左足で立ち右足を伸ばします。
椅子に腰かけると、左足に右足を乗せる傾向があります。
食事も割合に脂っこいものを好みます。
胃下垂や胃炎など胃腸疾患を持つ方は、この逆に右重心になります。
食事もあっさりしたものを好むようになります。

 

うつ伏せになって、ご家族の方に足の長さを確認してもらってください。
右足の方が長い場合は、要注意です。
そんな方は、笹岡整骨院の整体がお勧めです。

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