令和2年、新年早々からコロナ騒ぎがはじまりました。
薬もワクチンもいまだないこの時期に免疫力アップの為に野菜ジュースや野菜スープが見直されています。
この画像は、野菜スムージーを作ろうとしている二人の女性です。
手軽さからスーパーで野菜ジュースを手に取っている方を見かけます。
野菜を直接食べることと比べてはたしてどうなのでしょうか?
厚生労働省は健康維持の為に1日に350グラムの野菜を摂ることを勧めています。
これは量であって栄養素の質と量は、うたっていません。
この数字を元に野菜350グラム使用とパッケージには書いてあります。
野菜ジュースは製造過程で加熱殺菌をせねばなりません。
そのため熱に弱いビタミン類は消失しています。
失われた栄養素は添加しています。
水に溶けない食物繊維も廃棄されています。
調べてみると濃縮還元の製法がとられています。
海外で収穫された野菜は、加熱して濃縮されて日本に運ばれています。
その際はペースト状です。
日本国内で、輸入した原料を合成して水で薄めてジュースにするのである。
その際、添加物や香料も使用するということである。
メーカー側もあくまで野菜ジュースは補助的に飲んでください!
と、いうのもからくりがあるのである。