産経新聞神戸版令和3年8月25日の朝刊からです。
筆者はティ・インストラクターの田宮緑子さん
田宮さんは英国生活文化・紅茶研究家で、全国各地で紅茶講座の講師や紅茶関連の商品開発も手がけられています。
30年ほど前から何度かイギリスを訪れていますが、当時は夏にアイスティを飲むこともなかったそうです。
ところがこの数年は、スーパーにもペットボトルや
缶入りのアイスティが並べられているそうだ。
喫茶店でもアイスティが珍しくなくなったとのことです。
それでも、夏でも温かい紅茶を飲むのがイギリス流だそうです。
さて、我が町神戸に中島先生という漢方医がいた。
50年ほど前、我が母も漢方薬を処方してもらっていたのだが四柱推命や筮竹を使って診療されていた。
面白いのは真夏でも足元に湯たんぽを置いていたことである。
体は絶対、冷やしたらダメだ!
とのことで、
風邪で熱があるときに額を冷やすことにも反対の医師だった。
今、あの中島先生が生きておられたら、
このコロナの風潮をどうみるのだろうか?
むしろ、あの世から力を貸してやりたい、
漢方薬を処方してやりたいと思われているかもしれません。
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