朝、目覚めた時に寝違いしない睡眠のしかた!

あなたは、寝る時には何ともなかったのに、翌朝に起きてみたら寝違いしていたとか、身体が重くてたまらない!
などの経験はありませんか?

 

睡眠に必要な環境はやはり寝具と枕です。
ベッドやマットは、良く研究されさまざまな企業が発売しています。

問題は枕です。

いかにスムーズに寝返りを打てる枕であるかが翌朝に目覚めた時のコンディションを決めます。

夜、寝る頃になると日中とちがい、体温や呼吸は徐々に睡眠モードへと切り替わります。
代謝が低くなり活動しにくくなります。
それでも睡眠してからは、無意識に寝返りを打ち身体の恒常性を維持しようとします。

寝返りができないと、身体が圧迫されて血液やリンパ液などの体液の流れが悪くなります。

早い話、寝たきりの患者さんが、床ずれになったりしますが、そのような話もお聞きになったことがあるかもしれません。
一般人でも寝返りしにくいと翌朝の身体の痛みを感じます。

寝具は柔らかいタイプでも硬いタイプでもどちらでもいいです。

では、枕はどうでしょうか?
適度な硬さが必要です。

柔らかすぎて頭が沈み込むと、寝返りしにくくなってしまいます。

もう一つ大切なのは、枕の高さです。
人それぞれ体格が違います。

肩幅が違うので、横を向いた時に、背骨から首がまっすぐ伸びているのが理想です。

あなたの肩幅に合った、硬めで寝返りしやすい枕が理想の枕です。

この記事があなたの枕選びのお役に立ち上質の睡眠を得られることを念願しております。

最近、肩こりを訴える患者さんで目立つのがストレートネックです。
スマホやパソコンを見ることが多いからでしょう。
整体や鍼灸は、笹岡整骨院にお任せしていただくとして、お休みになるときの枕は、大切です。
この記事を参考にあなたに合った枕を選んでください。

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