食べ物で治せない病気は、
医者では治せない。
ヒポクラテスの名言です。
食べ物について知らない人が、
どうして人の病気について理解できようか?
このようにも仰ったそうです。
病気になると
医者だ!薬だ!と
大騒ぎしますが
まずは食べ物から見直すことが
必要ではないでしょうか?
薬を飲まなくても死にませんが
食べなければまちがいなく死にます。
では、理想的な食事とは、どんな食事でしょうか?
1977年、アメリカはマクバガンレポートを発表しました。
ガン、糖尿病、心臓病、脳卒中等の生活習慣病は肉食過多の間違った食生活がもたらしたものであり、薬では治らない!
食源病である!と結論付けたのです。
理想の食事は、日本の食事だということです。
現代の食事ではなくて、先祖が食べていた頃の食事です。
つまり、添加物を排し、合成着色料や保存料を加えていない食事、精白していない米を主食として海藻や魚介類を撮る食事です。
確かに現代医学の発達のお蔭で寿命は大幅に伸びましたが、世間には病人はあふれています。
いきなり、明治の頃の食事をせよ!といわれても無理があります。
そこでお勧めするのは食べ過ぎを防ぐ意味でおこなう
ミニ断食です。
少ない燃料でよく走る車が、性能のいい車です。
同じように少ない食事で生き生きとはつらつと暮らせるのが理想です。