昨日の情熱大陸をご覧になりましたか?
今でも戦国時代の石垣を築く唯一の男!
400年続く穴太衆(あのうしゅう)
石積み第14代の粟田純徳が出演していました。
そのモットーは
石の声を聞け!
です。
そして自然石をうまく積み上げていくには、水と仲良くしないとだめだそうです。
その穴太衆も後継者がどうなるのかわかりません。
粟田氏の息子さんもサッカーに夢中であり将来の夢はサッカー選手だそうです。
それも理由があります。
これだけ素晴らしい石積みの技術ですが、職場は3Kであり、世間からの評価が低いといいます。
ぜひとも、世界的に見ても素晴らしいこの日本の技術を後世に残さねばなりません。
翻って私に当てはめてみれば
身体の声を聴け!
ということに尽きると思います。
大正時代の鍼灸の名人であった澤田健先生は
病曰く、我ここにあり!
と言う名言を残されています。
身体の声や病の訴えに耳を澄ます!
今日一日をそのような日にしたいと思います。