昨日まで、少し腰が重いなと思いながらも、だましだましどうにか仕事をしていました。
ところが、起床時に顔を洗おうとしてぎっくり腰になってしまった。
とにかく、朝の支度をして出社しなければなりません
こんなときは、どうすればいいでしょうか?
実によくある話です。
急に痛めた時は、温めてはダメです。
痛めた患部は冷やしてください。
ぎっくり腰とは、一言で言えば捻挫です。
捻挫を温めれば、腫れあがってしまいます。
冷やしてから仰向けで寝ます。
そして家族に足首を治療してもらいます。
仰向けが痛い場合は、両膝を曲げてください。
両方の足首を思い切り伸ばしてください。
その時10本の指が床につくくらいの気持ちで伸ばせばいいです。
次に、足首を曲げて10本の指を天井に向けてください。
両膝が曲がらないように注意しながらしてください。
足首を曲げるということは、ふくらはぎを伸ばすということです。
この曲げ伸ばしを10回ほどするだけで、ぎっくり腰の激痛が改善されます。
物は試しで自宅で練習してみてください。
覚えておけば、きっと役に立つときが、あります。