昨日、毎日のように手術に励む
若い外科医が、看護婦さんの紹介で笹岡整骨院の整体を受けにやってきた。
医師も無我夢中で毎日を過ごす時期を過ぎ、手術も慣れてくると、将来の方向を考える時期に来ているそうだ。
いわゆる、ゴッドハンドと言われるような医師の手術のDVDを観ても、将来はこれくらいにはなれるだろうと思う。
投薬量を微妙に調整できる医師を目指すべきなのか?
あるいは、論文を次々と発表する医師になるべきなのか?
色々と考えている時に、プライムビデオのルーシーという番組を見たそうです。
我々人間は脳の10%くらいしか使っていないそうですが、脳の中に麻薬を埋め込まれた結果、残りの90%を使えるようになり、超能力を発揮して何でもわかるようになり大活躍する映画だったそうです。
映画を見た彼は、これだ!と思ったそうです。
若い外科医曰く、
物事には原因があり、原因があるから結果(病気)がある。
患者さん一人ひとりの生活の背後にある原因、今病気になっている原因を指摘する。
指摘しながら治療することが、医師たる俺の役目ではないかと思ったそうです。
神戸に林秀光先生と言う医師がいました。
林先生は外科手術に明け暮れていましたが、医師を止めて水素水を研究されました。
まるで、林先生の話を聞いているような気がしました。
治療に来た若き医師が将来どんな医者になるのか?
楽しみです。