神戸市長田区で後鼻漏に整体・鍼灸で対応する整骨院
腰痛・膝痛・自律神経の整体・鍼灸は神戸市長田区の笹岡整骨院
<住所>〒653-0036 神戸市長田区腕塚町3-1-19ウォームズビル本町101【JR新長田駅、地下鉄新長田駅から徒歩7分】
<受付時間>平日9:00~12:30/15:00~19:30
土曜9:00~12:30(日曜・祝日定休)
「鼻水が喉の奥に流れてくる感じがする」
「喉に何かが張り付いているように感じる」
「何度も喉を払ってしまう」
「鼻をかんでも、喉の奥の不快感がなくならない」
このような症状でお悩みではありませんか?このような状態は、一般「後鼻漏(こうびろう)」と呼ばれています。後鼻漏とは、鼻や副鼻腔から出た分泌物などが、鼻の前ではなく喉の方向へ流れてくる状態を指します。ただし、後鼻漏はそれ自体が一つの病名というわけではありません。アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、非アレルギー性鼻炎、感染後の鼻炎など、さまざまな原因によって起こる可能性があります。
そのため、後鼻漏が長く続く場合には、まず耳鼻咽喉科で原因を確認することが大切です。そのうえで、「耳鼻科の治療を受けているけれど、首や肩の緊張も気になる」「姿勢や呼吸など身体全体の状態も見てほしい」「薬による治療に加えて、鍼灸や整体という方法も検討してみたい」という方には、整体・鍼灸を選択肢として提案しています。
笹岡整骨院では、後鼻漏を「鼻だけの問題」と決めず、医学的な診断・管理を大切にしながら、身体全体の状態と考えています。
後鼻漏とは、鼻や副鼻腔の分泌物などが、喉の方向へ流れてくる状態です。代表的な訴えとして
また、後鼻漏のような症状と慢性的な咳が一緒にある場合、海外のガイドラインでは、以前「後鼻漏症候群」と呼ばれていた状態を**Upper Airway Cough Syndrome(UACS)上気道咳嗽症候群**という概念で整理しています。
重要なのは、後鼻漏のような症状だけから原因を一つに決めることはできないということです。
ACCP(アメリカ胸部外科学会)のガイドラインでも、アレルギー性鼻炎、非アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など、さまざまな上気道疾患が関係することが示されています。
後鼻漏が続いている場合、代表的な原因として次のようなものが考えられます。
アレルギー性鼻炎
花粉やハウスダストなどに対するアレルギー反応によって、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどが起こります。
アレルギー性鼻炎では、後鼻漏も比較的よくみられる症状の一つです。
実際、260人のアレルギー性鼻炎患者を調べた研究では、約半数にあたる49.1%が中等度以上の後鼻漏を訴えていました。後鼻漏の程度は、生活の質とも関連していました。こ
慢性副鼻腔炎
副鼻腔の炎症が長期間続く疾患です。
鼻づまり、鼻汁、嗅覚低下、顔面の痛みや圧迫感などとともに、鼻汁が喉へ流れる後鼻漏がみられることがあります。非アレルギー性鼻炎
アレルギー検査では明確なアレルギー反応がないにもかかわらず、温度変化、刺激臭、気候などによって鼻水や鼻づまりが起こることがあります。風邪などの感染症
風邪などをきっかけとして、鼻や喉の症状がしばらく残る場合があります。このように、後鼻漏にはいくつもの原因があります。だからこそ、まず原因を確認することが大切です。
笹岡整骨院では、後鼻漏の症状がある方に対して、最初から「身体の歪みが原因です」と決めつけることはしません。
鼻や副鼻腔の病気が原因となっている可能性があるためです。慢性副鼻腔炎については、国際的な診療指針であるEPOS 2020でも、診断や治療について医学的な評価を行うことが基本とされています。
そのため、*後鼻漏の方は、まず耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。**そのうえで、医学的な治療を受けながら身体の状態についても確認したい場合には、整体や鍼灸を補助的に取り入れることを考えてみてください。
ここは、医学研究を正直にお伝えしたいところです。
「後鼻漏そのものに対する鍼灸の効果」が十分に証明されているわけではありません。
しかし、後鼻漏の原因となることがある「慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎に対する鍼灸研究」はあります。
2022年には、慢性副鼻腔炎に対する鍼灸のRCT(ランダム化比較試験)をまとめたシステマティックレビュー・メタ解析(システマティック・レビューは、一定の基準や方法論をもとに質の高い臨床研究を調査しエビデンスを適切に分析・統合を行うことであり、メタ解析は過去の行われた複数の研究結果を統合するための統計解析である)が発表されています。
10件のRCTを解析した結果、通常治療と比較して、症状の程度や生活の質などの改善が報告されました。
一方で、研究の質には問題があり、GRADEによるエビデンスの確実性は概ね中等度から低いと評価されています。
つまり「鍼灸が慢性副鼻腔炎に役立つ可能性を示す研究はあるが、まだ十分に確立された治療とはいえない」というのが、現在の医学研究からみた適切な表現です。
2005年には、慢性副鼻腔炎の症状が3か月以上続き、CTでも副鼻腔炎の所見が確認された65人を対象としたランダム化比較試験が行われました。
患者は、1. 通常の薬物治療2. 伝統的な中国鍼3. 非経穴への最小限の鍼の3群に分けられました。この研究では、通常治療群でCT上の軟部組織の腫脹が減少し、QOLも改善しました。一方、通常治療と伝統的鍼灸の症状改善には明確な統計学的差が確認されませんでした。また、同じ研究のQOL解析でも、鍼灸が通常治療やsham acupuncture(偽鍼)より明確に優れているとはいえない結果でした。
このような研究結果があるため、笹岡整骨院では、「鍼灸で副鼻腔炎や後鼻漏が治ります」とは説明していません。
あくまで、耳鼻咽喉科での診断・治療を基本としたうえで、症状に対する補助的な方法として鍼灸の施術をします
アレルギー性鼻炎については、慢性副鼻腔炎よりも鍼灸研究が多くあります。
2022年に発表されたシステマティックレビュー・メタ解析では、**30件のRCT、4,413人**が解析されました。
成人のアレルギー性鼻炎では、鍼灸によって鼻症状やQOLが改善する可能性が示されました。
ただし、研究にはバイアスの問題があり、著者らも追加の質の高い研究が必要としています。
さらに2024年までの研究を対象にした鼻腔内鍼のシステマティックレビュー・メタ解析では、21件のRCT、1,889人が解析されています。
この研究では、アレルギー性鼻炎に伴う非鼻症状の指標にpostnasal drip(後鼻漏)が含まれています。ただし、これも「後鼻漏だけ」を治療した研究ではありません。ここは非常に重要な違いです。
実際に「後鼻漏」は研究で評価されているの?興味深いRCTがあります
持続性アレルギー性鼻炎の患者を対象に鍼治療を行った研究では、 鼻づまり* 鼻のかゆみ* くしゃみ* 鼻水* 眼のかゆみ* 睡眠などの改善が確認されました。
しかし、postnasal drip(後鼻漏)とsinus pain(副鼻腔痛)については有意な改善が確認されませんでした。
これは非常に大切な研究結果です。「アレルギー性鼻炎に鍼灸の研究がある」ことと、「鍼灸で後鼻漏が改善することが証明されている」ことは同じではありません。
笹岡整骨院では、この違いを大切にしています。
整体についても、医学研究の現状を正直にお伝えします。
「日本の整体」が後鼻漏に有効であることを示す高品質な研究は、現在のところ十分ではありません。しかし、海外ではosteopathic manipulative treatment(OMT)という徒手療法について、慢性副鼻腔炎を対象にした研究があります。2025年に発表された研究では、慢性副鼻腔炎の成人43人を対象としてOMTを行い、施術直後に 鼻づまり・ postnasaldrainage(後鼻の排水)・ 顔面・副鼻腔の痛みや圧迫感が有意に低下しました。ただし、10日後には症状改善が持続していませんでした。また、43人という比較的小規模な研究であり、これだけで整体が慢性副鼻腔炎や後鼻漏に有効だと結論づけることはできません。したがって、笹岡整骨院ではこの研究を、「整体で後鼻漏が治る証拠」としてではなく、「慢性副鼻腔炎に対する徒手療法についても海外で研究が始まっている」という位置づけで捉えています。
なぜ後鼻漏の方に整体や鍼灸を行うのでしょうか?それは、鼻だけを見て施術するのではなく「身体全体の状態を確認するため」です。例えば
骨盤
身体の土台として、左右の動きや姿勢を確認します背中
胸郭や背中の動き、左右差などを確認します肩・肩甲骨
肩が内側に入っていないか、肩甲骨がスムーズに動くかを確認します首
首の動きや周囲の筋肉の緊張を確認します。数字の部分も書き換えることができます呼吸
胸郭や身体の動きと合わせて、呼吸の状態も確認しますこのように、後鼻漏だけを見て「ここが原因です」と決めつけるのではなく、「現在の身体にはどのような特徴があるのか」を確認していきます
鍼灸についても、鼻の症状だけを対象にするわけではありません。
例えば、「首・肩が非常に緊張している」「背中が張っている」「疲れると症状が気になる」「睡眠が十分に取れていない」「頭痛やめまいもある」
など、その方によって身体の状態は異なります。そのため、身体全体を確認したうえで、鍼や灸によるアプローチを行います。ただし、**鍼灸をすれば後鼻漏がなくなる**という意味ではありません。耳鼻咽喉科で必要な診断・治療を受けながら、身体の緊張や症状に対して鍼灸を補助的に取り入れる、という考え方です。
後鼻漏について、当院では次の3つを大切にしています
医学的診断・管理
まず、後鼻漏の原因となる鼻・副鼻腔の疾患について、必要に応じて耳鼻咽喉科で診察を受けていただきます鍼灸による症状へのアプローチ
医学的な治療に加えて、現在の身体の状態を確認しながら、鍼灸を補助的に取り入れます整体・運動による身体機能へのアプローチ
姿勢、身体の左右差、首・肩・背中の動きなどを確認し、必要に応じて整体や運動を行いますストレス社会で暮らしている日本人がアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎からの後鼻漏に悩むのも当たり前と言えます。ストレスから現代人の不調は発生します。
あなたにも経験があるかとおもいます。
脳に与えられたストレスは自律神経を刺激します。
自律神経へのストレスは様々な症状となってあらわれます。
代表的なものが頭痛やめまい、神経痛があげられます。
女性ホルモンの減少が原因の更年期障害なども、後鼻漏の原因になります。
耳鼻科に受診しながら、神戸市長田区の笹岡整骨院に是非一度ご来院ください。
笹岡整骨院は、整体や鍼灸治療を施すだけでなく、○正しい姿勢○楽する身体の使い方(荷物の持ち方、立ち上がり方)○セルフケア用の矯正体操、ストレッチなどのアドバイスを行います。あなたらしい活動的な充実したライフスタイルを取り戻すお手伝いをします。
| 料金 | |
|---|---|
| 初回 | 4,980円(通常10,000円=初検料3,000円+整体7,000円)。鍼灸も同料金 |
| 2回目以降 | 整体 7,000円/鍼灸 7,000円(両方受けても7,000円) |
回数券はなく、次回のご予約を無理におすすめすることもありません。初回料金は期間限定ではありません。通院の間隔は、症状に合わせて初診時にご相談します。
ご予約は、笹岡整骨院へのお電話078-631-9000やホームページからのご予約、あるいは、LINE予約もございます。ご都合のよいご予約方法をお選び下さい。
笹岡丈裕(鍼灸師・柔道整復師)。昭和58年開院、臨床経験は40年を超えます。著書に『腰痛、肩こりが治るシンメトリーの法則!』(現代書林)『腰痛解消「神の手」を持つ17人 2018年版』があります。詳しくは「院長ごあいさつ」をご覧ください。
| 院名 | 笹岡整骨院 |
|---|---|
| 院長 | 笹岡丈裕 |
| 住所 | 〒653-0036 神戸市長田区腕塚町3-1-19ウォームズビル本町101 |
| アクセス | JR・地下鉄 新長田駅から徒歩7分(駐車場なし、近隣の時間貸駐車場をご利用ください) |
| 受付時間 | 平日 9:00〜12:30/15:00〜19:30、土曜 9:00〜12:30 |
| 定休日 | 日曜・祝日(土曜午後も休診) |
| 電話 | 078-631-9000 |
| 予約 | 電話・ネット予約・LINE予約 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 から 12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 12:30から 15:00 | × | × | × | × | × | × |
| 15:00から 19:30 | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | × |
日曜日・祝日